gSPForceMatrix.htm
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<B><FONT FACE="Arial">gSPForceMatrix(3P) <BR>
</FONT></B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
gSPForceMatrix, gsSPForceMatrix
<P>
→ 掛け算せずに新しいマトリクスをロードします<BR>
<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
#include "gbi.h"
<P>
gSPForceMatrix(Gfx *gdl, Mtx *mptr)
<P>
gsSPNearClip(Mtx *mptr)<BR>
<P>
<B>パラメータ<BR>
</B>
<P>
<B>*gdl</B> グラフィクスディスプレイリストポインタ
<P>
<B>mptr</B> ロードするマトリクスへのポインタ
<BR>
</FONT>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
これは高度なコマンドです。このコマンドを利用するにはRSPマイクロコードでどのようにマトリクスを使用しているのかを十分に理解していることが必要です。(<a href="../gsp/gSPMatrix.htm">gSPMatrix(3P)</a>参照)
<BR>
<P>
このコマンドはRSPのマトリクススタックのトップに(ポインタmptrで示される)新しいマトリクスをロードします。それはマトリクスの乗算をせず、全体の変換に使用されるシングルマトリクスと連結されたMODELVIEW,PROJECTIONマトリクスを置き換えます。それはMODELVIEW,PROJECTIONマトリクススタック上でマトリクスのプッシュやポップはせず、これらのスタックトップを修正したりもしません。もしこのコマンドが<a href="../gsp/gSPMatrix.htm">gSPMatrix(3P)</a>に続いていれば、<b>gSPForceMatrix</b>によって供給されるマトリクスは破棄され、RSPの新しいマトリクスには影響しません。(<b>gSPForceMatrix</b>コマンドが送られていない場合と同様です。)
<BR>
<P>
<B>注意<BR>
</B>
<P>
<b>gSPForceMatrix</b>コマンドはライティングには影響しません。したがって、ライトを使用しているときに<b>gSPForceMatrix</b>コマンドを使用した場合、ライトは<b>gSPForceMatrix</b>コマンドの前のRSPマトリクスステートによってオブジェクトのレンダリングが行われます。しかし、オブジェクトのポジションと向きは<b>gSPForceMatrix</b>コマンドで送られたマトリクスによって決定されます。
<BR>
<P>
<B>マトリクスフォーマット<BR>
</B>
<P>
マトリクスフォーマットに関する注意点についてはリファレンスマニュアルの<a href="../gsp/gSPMatrix.htm">gSPMatrix(3P)</a>を参照してください。
<BR>
<P>
<B>参照<BR>
</B>
<P>
<a href="../gsp/gSPMatrix.htm">gSPMatrix(3P)</a>, <a href="../gsp/gSPInsertMatrix.htm">gSPInsertMatrix(3P)</a><BR>
<BR>
</BODY>
</HTML>