gSPLineW3D.htm
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<A NAME="_Toc366998476"></A><B><FONT FACE="Arial">gSPLine3D(3P)
<BR>
</FONT></B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
gSPLine3D, gsSPLine3D gSPLineW3D, gsSPLineW3D
<P>
→ 単一ラインコマンド<BR>
<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
#include "gbi.h"
<P>
gSPLine3D(Gfx *gdl, int v0, int v1, int flag)
<P>
gsSPLine3D(int v0, int v1, int flag)
<P>
gSPLineW3D(Gfx *gdl, int v0, int v1, int wd, int flag)
<P>
gsSPLineW3D(int v0, int v1, int wd, int flag)<BR>
<P>
<B>パラメータ<BR>
</B>
<P>
<B>*gdl</B> グラフィクスディスプレイリストポインタ
<P>
<B>v0, v1</B> バーテックスキャッシュインデックス
<P>
<B>wd</B> ハーフピクセルユニットでのライン幅
<P>
<B>flag</B> ラインフラットシェーディングインデックス<BR>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
このコマンドは<a href="../gsp/gSPVertex.htm">gSPVertex(3P)</a>によって内部バーテックスバッファにロードされたバーテックスv0,
v1を使用して1つのラインを生成します。<BR>
<P>
wdパラメータはハーフピクセルユニットでの幅です。このレンジは0から255です。この幅は最終的なライン幅を生成するために1.5加算されます。最小のライン幅は0で1.5になり、1で2.0,
2で2.5, ...となります。<BR>
<P>
flagは0または1で、1は2つのバーテックスがラインカラーを使用する(フラットシェーディング)ことを示します。
<BR>
<P>
このコマンドはラインマイクロコードがロードされたときのみ動作します。
<BR>
<P>
<B>注意<BR>
</B>
<P>
ラインマイクロコードがロードされるとき、<a href="../gsp/gSP1Triangle.htm">gSP1Triangle(3P)</a>は機能せず、NOOPとして解釈されます。同様に、ジオメトリステート<a href="../gsp/gSPSetGeometryMode.htm">gSPSetGeometryMode(3P)</a>の一部、G_CULL_FRONT,
G_CULL_BACK, G_CULL_BOTHは使用できません。<BR>
<P>
RDPレンダーモードの少しだけ、正確にラインをレンダリングします。もっとも標準的に使用されるモードはRM_AA_XLU_LINE,
RM_AA_ZB_XLU_LINEです。他のラインに関するレンダーモードについてはgbi.hを調べてください。
<BR>
<P>
RM_AA_ZB_XLU_LINEを使用しているとき、Zバッファはリードできますが、ライトする事はできません。従って、ラインは正しくZバッファリングを行うためにポリゴンの後で描画してください。ラインは自分で閉めることはしません。
<BR>
<P>
ラインマイクロコードはRDPシザリング座標を変更します。。従って、次のディスプレイリストによって要求される値にリセットされることが必要です。
<BR>
<P>
ラインは台形状にレンダリングされるので、太いラインを描画するときに"end cap"の問題が目立ってきます。
<BR>
<P>
<B>参照<BR>
</B>
<P>
<a href="../gsp/gSPVertex.htm">gSPVertex(3P)</a><BR>
</BODY>
</HTML>