osStopThread.htm
1.7 KB
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<B><FONT FACE="Arial">osStopThread(3P) <BR>
</FONT></B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
osStopThread
<P>
→ スレッドの中止<BR>
<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
#include <ultra64.h>
<P>
void osStopThread(OSThread *t); <BR>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
<B>osStopThread</B>コールは指定されたスレッドtを中止し、次に同じスレッドにosStartThreadがコールされるまで、実行状態になるのを妨げます。もしtがNULLならば、現在実行中のスレッドが停止し、システムOSは新しいもっとも優先順位の高い実行可能なスレッドを実行させるために適用されます。もしtが実施中のスレッドでなければ、それは実行キュー上か、メッセージの送受信のためにブロックされているスレッドのキュー上にあるはずです。それらのケースの場合、<B>osStopThread</B>はそれがあるキューから単にスレッドだけを取り去ります。osStartThreadコールはスレッドをそのキューにリストアします。
<BR>
</FONT>
<P>
この実施方法は効果的ですが、いくつかの副作用があります。直感的に、影響がないためには以下の結果を期待します。:
<BR>
<P>
osStopThread(t);
<P>
osStartThread(t);<BR>
<P>
当然の結果としてスレッドtは取り除かれ、その待ち行列に元通り差し込まれます。それは同じ優先順位のその他すべてのスレッドの後に行われます。従って作用が変化する原因となります。
<BR>
<P>
<B>参照<BR>
<A HREF="osCreateThread.htm" >osCreateThread</A></B><FONT SIZE=2>(3P),
<A HREF="osGetThreadId.htm" >osGetThreadId</A>(3P),
</FONT>
<P>
<A HREF="osGetThreadPri.htm" >osGetThreadPri</A>(3P),<A NAME="OLE_LINK3"></A><A HREF="osStartThread.htm" >osStartThread</A>(3P),
<A HREF="osYieldThread.htm" >osYieldThread</A>(3P)
<BR>
<BR>
</FONT>
</BODY>
</HTML>