osAiSetFrequency.htm
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<B><FONT FACE="Arial">osAiSetFrequency(3P) <BR>
</FONT></B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
osAiGetStatus, osAiGetLength, osAiSetFrequency, osAiSetNextBuffer
<P>
→ オーディオインターフェイス(AI)関数 <BR>
<P>
<B>構文</B>
<P>
#include <ultra64.h>
<P>
u32 osAiGetStatus(void);
<P>
u32 osAiGetLength(void);
<P>
s32 osAiGetFrequency(u32 frequency);
<P>
s32 osAiSetNextBuffer(void *vaddr, u32 nbytes);<BR>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
これらのルーチンはオーディオインターフェイスのための基本的な制御を行います。
<BR>
<P>
osAiGetStatusは単にオーディオインターフェイスのハードウエアステータスを返します。この32bitの内容は、有用な情報を含むAI_STATUS_FIFO_FULLとAI_STATUS_DMA_BUSYビットのみです。AI_STATUS_FIFO_FULLはオーディオDMAレジスタの両方ともがプログラムされているときにセットされます。AI_STATUS_DMA_BUSYはDMA実行中にセットされます。
<BR>
<P>
引数のfrequency(Hz)をもとに、osAiSetFrequencyは内部ディバイザから正確な量を計算し、実際の周波数を返します。引数frequencyはNTSCシステムにおいては3000Hzから368000Hzの間に、あるいはPALシステムにおいては3050Hzから376000Hzの間にしてください。
<BR>
<P>
osAiSetNextBufferはRDRAMからオーディオインターフェイスバッファへの次のDMA転送をセットアップします。vaddrはRDRAM中のバッファを指し、nbytesは転送バイト数を指定します。注意としてバッファアドレスvaddrは64bitバウンダリでなければならなく、nbytesは8byteの倍数でなければなりません。262144バイトの最大転送サイズがサポートされており、もしインターフェイスがビジー(すなわちAI_STATUS_FIFO_FULLがセットされている)な場合は、osAiSetNextBufferは-1を返し、DMAは失敗します。
<BR>
<P>
osAiGetLengthは単に現在のDMAバッファ中に残っているバイト数を返します。
<BR>
<P>
<B>注意<BR>
</B>
<P>
ハードウェア(RCP)バージョン1.0の場合、オーディオDMAレジスタ長は15bitしかなく、従って32Kbyteの最大転送サイズしかサポートしていません。完成品においては、このレジスタは256Kbyteの転送サイズをサポートするため、18bitまで拡張されています。
<BR>
<P>
<B>参照<BR>
</B>
<P>
<A HREF="osTvType.htm" >osTvType</A>(3P)<BR>
</BODY>
</HTML>