alSeqpSendMidi.htm
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.03j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<B><FONT FACE="Arial">alSeqpSendMidi(3P) <BR>
</FONT></B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
alSeqpSendMidi
<P>
→ シーケンスプレイヤーに与えられたMIDIメッセージを送る。
<BR>
<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
#include <libaudio.h>
<P>
void alSeqpSendMidi(ALSeqPlayer *seqp, long ticks,
u8 status, u8 byte1, u8 byte2);<BR>
<P>
<B>パラメータ<BR>
</B>
<P>
<B>seqp</B> シーケンスプレイヤーへのポインタ
<P>
<B>ticks</B> MIDIイベントが発生した際のMIDIクロックチック単位でのタイミングのオフセット
<P>
<B>status</B> メッセージのMIDIステータスバイト
<P>
<B>byte1</B> メッセージの最初の1バイト
<P>
<B>byte2</B> メッセージの2番目の1バイト(ただし必要な場合)
<BR>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
<B>alSeqpSendMidi</B>はシーケンスプレイヤーに対して、MIDIメッセージを送ります。これはシーケンス内にではなく、ノートのトリガーとして使われます。たとえば、リアルタイムにコントロールチェンジをさせたり、シーケンスの実行を変化させたりします。<B>alSeqpSendMidi</B>は<A HREF="alSeqpSetChlProgram.htm" >alSeqpSetChlProgram</A>、<A HREF="alSeqpSetChlVol.htm" >alSeqpSetChlVol</A>、<A HREF="alSeqpSetChlPan.htm" >alSeqpSetChlPan</A>、<A HREF="alSeqpSetChlFXMix.htm" >alSeqpSetChlFXMix</A>の代わりに使うこともできます。
<BR>
<P>
チャンネルボイスメッセージだけがサポートされている点に注意してください。詳しくはMIDI1.0仕様書などを参照してください。
<BR>
<P>
ticksには(MIDIクロックチック単位で)イベントが発生するタイミングのオフセットが含まれます。statusバイトには上位にメッセージタイプが、下位にチャンネルナンバーが含まれます。続くバイトにメッセージタイプ内で決められたMIDIデータがあります。
<BR>
<P>
</BODY>
</HTML>