gSPTexture.htm
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<A NAME="_Toc366998492"></A><B><FONT FACE="Arial">gSPTexture(3P)
<BR>
</FONT></B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
gSPTexture, gsSPTexture
<P>
→ テクスチャイネーブルとRSPでの座標スケーリング <BR>
<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
#include "gbi.h"
<P>
gSPTexture(Gfx *gdl, int sc, int tc, int level, int tile, int
on)
<P>
gsSPTexture(int sc, int tc, int level, int tile, int on)<BR>
<P>
<B>パラメータ <BR>
</B>
<P>
<B>*gdl</B> グラフィックディスプレイリストポインタ。
<P>
<B>sc, tc</B> テクスチャ座標s, tスケーリングパラメータ。.16フォーマットに各16bit。
<P>
<B>level</B> ミップマップレベル-1の最大数。
<P>
<B>tile</B> テクスチャタイル数。RDPで8つのテクスチャタイル記述子から1つを選択し
ます。
<P>
<B>on</B> テクスチャのオン/オフ<BR>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
このコマンドはテクスチャリングのためにRSPにパラメータをセットします。RSPで計算されたテクスチャ座標の結果は、
<P>
out_texture_coord = scale * in_texture_coord
<P>
です。 <BR>
<P>
テクスチャ座標の最終出力はスケーリングパラメータsc, tcとモデル座標s,
tによって生成されます。これらをコンバインするのはアプリケーション側の役目ですので、最終s,
t値の2点は特有のs10.5フォーマット数になります。<BR>
<P>
典型的な例としては、sc, tcに0.5を使用し、モデルのs, t座標を2.0にスケールアップします。
<BR>
<P>
テクスチャタイルはRDPにどのテクスチャタイルを使用するかを伝えます。ミップマッピングのケースでは、ミップマップに使用するタイルシーケンスの最低値を送ります。これは言い換えると、もっとも詳細なマップのタイルナンバーです。つまりn,
n+1, n+2等のタイルシーケンスです。nはもっとも詳細なマップタイルでこのコマンドで設定されるものです。n+1,
n+2等はそれより低解像度のタイルです。ディテールテクスチャを使用する場合、それらはn+1のもっとも詳細な解像度のマップと共にタイルnにロードされます。
<BR>
<P>
オンパラメータは、G_ONあるいはG_OFFです。G_OFFの場合、テクスチャエンジンのステートが後に想定されるなら、他のパラメータがアップデートされるので、ディスプレイリストバグの原因となり得ます。
<BR>
<P>
<B>参照 <BR>
</B>
<P>
<a href="../gdp/gDPLoadTexture.htm">gDPLoadTexture(3P)</a>, <a href="../gdp/gDPSetTextureImage.htm">gDPSetTextureImage(3P)</a> <BR>
</BODY>
</HTML>