guParseGbiDL.htm
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>HTML 文書</TITLE>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>
<BODY>
<P>
<A NAME="_Toc366998665"></A><B>guParseGbiDL(3P) <BR>
</B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
guParseGbiDL
<P>
→ GBIディスプレイリストを解読できるフォーマットでプリントします。
<BR>
<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
#include "ultra64.h"
<P>
void guParseGbiDL(u64 *gbi_dl, u32 nbytes, u8 flags) <BR>
<P>
<B>パラメータ <BR>
</B>
<P>
<B>gbi_dl</B>
<P>
DRAM中のGBIディスプレイリストへのポインタ。
<P>
<B>nbytes</B>
<P>
GBIディスプレイリストのバイト数(0で全リストを表示します)。
<P>
<B>flags</B>
<P>
以下のフラグはディスプレイリストに関する付加情報のプリントをイネーブルにするためにそれぞれbitORされます。
<P>
<B>GU_PARSEGBI_ROWMAJOR</B>
<P>
行順でマトリクスをプリントします。ディスエーブルの場合は列順でプリントします。
<P>
<B>GU_PARSEGBI_NONEST</B>
<P>
ネストされたディスプレイリストには続きません。
<P>
<B>GU_PARSEGBI_FLTMTX</B>
<P>
浮動小数点でマトリクスをプリントします。
<P>
<B>GU_PARSEGBI_SHOWDMA</B>
<P>
DMA処理されたデータを表示します。
<P>
<B>GU_PARSEGBI_ALLMTX</B>
<P>
モデリングおよびプロジェクションマトリクスをプリントします。<BR>
<B>GU_PARSEGBI_DUMPONLY</B>
<P>
16進数でダンプ表示します。<BR>
<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
この関数はGBIディスプレイリスト中のコマンドとデータを解釈、表示します。この関数を使用するにはIndy上で<A HREF="../tool/dlprint.htm" >dlprint</A>(1)を起動しておかなければなりません。gbi_dlパラメータとnbytesパラメータは,それぞれ、OSTaskストラクチャの、data_ptrフィールドとdata_sizeフィールドです。通常はリスト全体を表示するためにnbytesパラメータを0にセットしておきます。GBIディスプレイリストは、RDPフォーマットのディスプレイリストを作るためにRSP上で動作するグラフィックマイクロコードによって処理されます。RSP出力は、グラフィックタスク中に異なったマイクロコードを使用する事で、直接RDPに送ったり、DRAM経由で送ったりします。RSP出力(RDP
ディスプレイリスト)がDRAMに格納される場合は、関数<A HREF="guParseRdpDL.htm">guParseRdpDL</A>(3P)を使用して解読可能なフォーマットでプリントすることができます
(<A HREF="guParseRdpDL.htm">guParseRdpDL</A>(3P)を参照)。<BR>
<P>
<B>参照 <BR>
</B>
<P>
<A HREF="../tool/dlprint.htm" >dlprint</A>(1), <A HREF="guParseRdpDL.htm">guParseRdpDL</A>(3P),
<A HREF="../al/alParseAbiCL.htm">alParseAbiCL</A>(3P) <BR>
</BODY>
</HTML>