listthreads.htm 1.82 KB
<HTML>

<HEAD>

<TITLE>HTML 文書</TITLE>

<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>

<BODY>

<P>
<B>listthreads(1P)<BR>
</B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
listthreads
<P>
→ ターゲットシステムで稼動しているスレッドをリストする。<BR>

<P>
<B>概要<BR>
</B>
<P>
リストスレッド処理<BR>

<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
<B>listthreads</B>コマンドは、<A HREF="dbgif.htm">dbgif</A>経由でターゲットシステム上で動作しているいくつかのスレッドにIDを要求するメッセージを送ります。そして、stdoutの上にコマンドの結果を表示します。処理の引数は、NINTENDO64システムで使用されませんが、このコマンドによって要求されます(一部の他のdebuggersと同様)。引数は値でなければいけませんが、値はターゲットによって無視されるため、どんな数でもよいです。42という値がもっとも一般的です。
<BR>

<P>
このコマンドは、ターゲットで動作しているアプリケーションから全く独立しているので、これはターゲットとホストの間の通信をテストするために基準的なコマンドです。通信問題が疑わしい場合は、ターゲットがデバッガを起動しようとする前に<B>listthreads</B>を実行し、応答するかどうか調べるとしばしば有用です。ターゲット情報を検索することが可能ではないなら、メッセージを表示します。
<BR>

<P>
このコマンドの実行の前に、<A HREF="dbgif.htm">dbgif</A>プログラムが起動している必要があり、METHOD環境変数を、R4300
CPUか、あるいはコプロセッサに対する要求かを指示するためにセットする必要があります。値0はCPUを表し、値1はRCPを表します。csh中で、以下のコマンドを指定することによって切り替えます。
<BR>

<P>
setenv METHOD 0<BR>

<P>
<B>参照<BR>
</B>
<P>
<A HREF="dbgif.htm">dbgif</A>(1P)<BR>

<P>
<B>バグ<BR>
</B>
<P>
コミュニケーション障害のイベントで、プログラムはコアをダンプするでしょう。それ自身が使った後をきれいにするならいいが、現在のところコアファイルは手作業で消す必要があります。
<BR>

</BODY>

</HTML>