writeword.htm 1.8 KB
<HTML>

<HEAD>

<TITLE>HTML 文書</TITLE>

<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>

<BODY>

<P>
<B>writeword(1P) <BR>
</B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
writeword
<P>
→ ターゲットシステムのロケーションにデータを書き込む
<BR>

<P>
<B>構文<BR>
</B>
<P>
writeword id vaddr data<BR>

<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
<B>writeword</B>コマンドは<A HREF="dbgif.htm" >dbgif</A>経由でターゲットシステムのメモリ領域の中に文字を書き込むための要求を送ります。id
はスレッド数です。すべてのスレッドが同じアドレス領域を共有したとしても、スレッドを指定する必要があります。このコマンドは他のデバッガと共有されます。その中でスレッドは異なったアドレス領域を持つかもしれません。仮想アドレスvaddrは書き込み位置で、ワード境界線上になければいけません。32ビットデータは書き込まれる値です。
<BR>

<P>
このコマンドの実行の前に、<A HREF="dbgif.htm" >dbgif</A>プログラムを起動している必要があり、METHOD環境変数を、R4300
CPUか、あるいはコプロセッサに対する要求かを指示するためにセットする必要があります。値0はCPUを表し、値1はRCPを表わします。csh中で、これは指定することによって達成されます。
<BR>

<P>
setenv METHOD 0<BR>

<P>
METHODが1に設定される場合、コプロセッサが実行中であれば、要求はおそらく失敗します(そのようになっています)。一般的にこのコマンドのために
METHOD 1を使用することは一般に賢明ではありません;すべてのアドレスがCPUからアクセスされてしまうからです。
<BR>

<P>
<B>バグ<BR>
</B>
<P>
コミュニケーション失敗のイベントで、プログラムはコアをダンプしてしまいます。この関数自身が使った後をきれいにしませんから、現在のところコアファイルは手作業で消す必要があります。
<BR>

<P>
<B>参照<BR>
</B>
<P>
<A HREF="dbgif.htm" >dbgif</A>(1P), <A HREF="listthreads.htm" >listthreads</A>(1P),
<A HREF="readmem.htm" >readmem</A>(1P)<BR>

</BODY>

</HTML>