ChangeLog.txt
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NINTENDO64 Sound Tools 最近の仕様変更
1999/2/8
・Coarse/Fineの自動計算
サンプルバンクにサンプルを追加(Add AIFF)したとき、そのときの再生周波数と
追加するサンプルのサンプリング周波数からCoarse/Fineの自動計算をします。
ただし、計算誤差やサンプリング周波数の設定ミスなども考えられますので、
必ず耳で確認してください。
・Auto Createで音程の自動計算
Auto Createで追加するサンプルのCoarse/Fineが共に0の場合、そのときの再生
周波数とサンプルのサンプリング周波数から音の高さを自動計算します。
ただし、計算誤差やサンプリング周波数の設定ミスなども考えられますので、
必ず耳で確認してください。
・N64 I/Oスピードの参考値を削除
N64 I/Oスピードに表示していましたPentium 133MHzなどの表示がツールの
バージョンアップに伴い乖離してきたことと、環境による誤差が大きいことを
考慮して、カスタム設定のみにしました。
設定方法について一例を説明しておきます。まず10に設定し演奏させてみます。
もし演奏速度が不安定なら15に、全般的に演奏速度が遅ければ5に設定し直します。
そしてもう一度演奏させてみてその結果に応じて上下させ、最適な値を探します。
この値は、演奏させるソングのチャンネル数とテンポにより若干変化しますので、
どうも演奏速度が遅いと感じた場合には少し下げてみるようにしてみてください。
1999/1/18
・Auto Createで生成されるエフェクト名の変更
Auto Createで生成されるエフェクト名は従来「AIFFファイル名 Effect」と
なっていましたが、単に「AIFFファイル名」となるようになりました。
また、同じサンプルを複数回Auto Createすると全てに同じエフェクト名が
付いていましたが「_2」などと付加して違うエフェクト名になるようにしました。
・サウンドエフェクトの「.hファイル」の説明を付加
マニュアルに「.hファイル」の説明が抜けていたため追加しました。
トラックエディタからのエクスポート時に作成されなかった不具合が解消された
ためです。