readme.jp 2.33 KB
spritemonkeyEX

(1)コンパイル方法

      makeと入力します。

      > make

(2)ソース・ヘッダーファイル

      ・ソースファイル

        cont.c・・・・・・コントローラーの制御
        dma.c ・・・・・・DMA転送制御
        dram_stack.c・・・DRAMスタック領域定義
        framebuffer.c ・・フレームバッファ制御
        game.c・・・・・・ゲームメイン
        main.c・・・・・・システムメイン
        rcprdp.c・・・・・rcprdp制御
        rsp_cfb.c ・・・・フレームバッファ領域定義
        static.c・・・・・スタティックデータ定義
        task.c・・・・・・タスク制御
        tile_rect.c ・・・Texture Imageレンダリングメイン
        dk.c・・・・・・・Textureデータ
        dk7.c ・・・・・・Textureデータ
        road.c・・・・・・Textureデータ
        l2_tv.c ・・・・・Textureデータ

      ・ヘッダーファイル

        Cont.h
        Dma.h
        FrameBuffer.h
        RcpRdp.h
        Task.h
        Tile_Rect.h

(3)機能説明

      spritemonkeyEXには以下の機能があります。

      ・Texture Imageの描画(RGBA・CI・IA・I)
      ・Texture Imageの拡大・縮小
      ・Texture Imageの縦横サイズ変更
      ・閉領域でのTexture Imageのスクロール
      ・Texture Imageのスライド(移動)

(4)各機能のコントロール方法

      ・Texture Imageの描画

        Texture Imageはspecファイル中のdk・dk7・road・l2_tvの4つの
        セグメントに定義されているファイル名を書き換えることで
        提供しているTexuture Image以外のTextureを描画することが
        できます。
	Aボタンで描画するTexuture Imageを切り替えます

      ・Texture Imageの拡大・縮小・反転

        ZトリガーボタンがOFFの状態で、コントローラー左のパッドの
        上下左右で現在、画面に描画されているTexture Imageを拡大・縮小
        させることができます。
        尚、パッドは8方向に対応しています。
	Lボタンで、Texture Imageの左右反転ができます。

      ・Texture Imageの縦横サイズ変更

        C UNITボタンの上下でTexture Imageの縦、左右で横のサイズを変更
        することができます。

      ・閉領域でのTexture Imageのスクロール

        ZトリガーボタンがONの状態で、コントローラー左のパッドの上下左右
        で、現在描画されているTexture Imageのサイズ内でImageをスクロール
        させることができます。

      ・Texture Image描画関数の変更
        Bボタンで、描画に使用する関数を、gSPBgRect1CycとguS2DEmuBgRect1Cyc
        とできりかえることができます。
        32bitのTexture Image描画時はguS2DEmuBgRect1Cycを使用します。