stepthread.htm 1.5 KB
<HTML>

<HEAD>

<TITLE>HTML 文書</TITLE>

<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Internet Assistant for Microsoft Word 2.0j">
</HEAD>

<BODY>

<P>
<B>stepthread(1P) <BR>
</B>
<P>
<B>関数名<BR>
</B>
<P>
stepthread
<P>
→ ターゲットシステムスレッドをシングルステップする。 
<BR>

<P>
<B>構文</B>
<P>
stepthread thread<BR>

<P>
<B>説明<BR>
</B>
<P>
<B>stepthread</B>コマンドは、<A HREF="dbgif.htm" >dbgif</A>経由で、ターゲットシステム上で実行している指定されたスレッドのシングルステップを要求するメッセージを送ります。このコマンドは出力を持ちません。シングル
ステップは、1アセンブリ言語の命令の実行として定義されます。ソースコードの1ラインではありません。
<BR>

<P>
このコマンドを実行する前に、<A HREF="dbgif.htm" >dbgif</A>プログラムを実行する必要があります。
METHOD環境変数は、これがR4300 CPUかあるいはコプロセッサに対する要求であるかを指示するために、セットしておかなければなりません。値0はCPUを表し、値1はRCPを表わします。csh中で、以下の命令を実行することによって設定可能です。
<BR>

<P>
setenv METHOD 0 <BR>

<P>
最初の命令が分岐の場合、シングルステップしているコプロセッサが、実際に2つの命令を実行することに注意してください。
<BR>

<P>
<B>参照<BR>
</B>
<P>
<A HREF="dbgif.htm" >dbgif</A>(1P), <A HREF="listthreads.htm" >listthreads</A>(1P)
<BR>

<P>
<B>バグ<BR>
</B>
<P>
コミュニケーション障害のイベントで、プログラムはコアダンプするでしょう。それ自身が使った後をきれいにするならいいが、現在のところコアファイルは手作業で消す必要があります。
<BR>

</BODY>

</HTML>