relnotes20I_64dd.pc
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12/15 リリース RELEASE NOTES 64DD 開発環境
=============================== (64dd.dev)
概要:
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今回の 64DD 開発環境 のリリース(RCP 2.0 用バージョン2.0I) は、
2.0H 以降にリリースされた様々のパッチを含んでいます。
/usr/src/PR の下のディレクトリ構成が一新され、デモソフトは
/usr/src/PR/demos にインストールされることになりました。その他の
詳しい構成に関しては、/usr/src/PR/README.jp を参照してください。
各デモソフトの説明は /usr/src/PR/demos/README_DEMOS_64DD.jp を参
照してください。
インストール時にコンフリクトが起き、「パッチが依存しているため
に古いバージョンを消去できない」と出ることがあります。そのときは
「パッチも消去する」を選んでください。
新しい機能:
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新しいデモソフト:
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ddspgame
64DD のサンプルプログラムです。画面表示を行いながら、ディスク
関数の呼び出しを行い、そのエラー結果と、対応したエラーメッセージ
を、64DD 内蔵 ROM フォントを用いて表示するというものです。
変更されたデモソフト:
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tile_rect3d.disk, font は削除されました。プログラミングに関し
ては、ddspgame を参考にしてください。
修正された点:
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開発ドライブ専用 IPL(/usr/lib/PR/ipl4rom)は、今までウェーブデー
タ、フォントデータを含んでいたためにサイズが4Mバイトありました
が、これを削除したためにサイズが小さくなりました。なお、これらの
データにアクセスする際は、開発時には IPLROM カセット内のものを使
用してください。詳しくは 64DD プログラミングマニュアル第5章をご
覧下さい。
バージョン番号について:
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LeoInquiry() 関数によって得られるソフトのバージョン番号はこの
2.0I においては 3 になります。このバージョン番号についての詳しい
説明は、64DD プログラミングマニュアル第7章を参照してください。
拡張された機能:
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今後サポートされない機能:
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ツール
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詳しくは関数マニュアルの各ツールの項をご覧下さい。
ramstart
新しいツール ramstart が追加されました。これはディスクタイプを
引数として与えると、そのタイプの ram 領域の開始 LBA を表示するも
のです。
n64mdisk
-m オプションが追加されました。これはマスターデータから
mwrite, mwrite.id を作成するためのものです。
注意点:
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ドキュメント:
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ドキュメント類は情報の追加と整理を行っています。
特に気をつけなければいけない修正点は、マスターデータ作成の際の
RAM 領域の取り扱いについてです。詳しくは 64DD プログラミングマニュ
アル第 12.4 章を参照してください。
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警告:
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