このディレクトリはマイクロコードのFIFOバッファを変更するサンプルです。 同じ正方形を毎回25個書いて回転させています。 一秒に何コマ処理ができるかが、表示されます。 gspF3DEX2.fifo.oのFIFOバッファの下限である0x410より小さくすることはできません。 XBUSマイクロコードはFIFOバッファが0であると考えることができます。 FIFOバッファを減らすと、その領域はほかの用途に利用できます。 FIFOバッファを0x1400よりも下げていくとRSPの処理待ちが発生してしまうことが わかります。 このサンプルで表示しているように巨大なポリゴンを表示する場合は、 XBUSマイクロコードが有利なため(FIFOバッファサイズが小さくても良いため) 一秒間に表示できるフレーム数はあまり変わりません。 このサンプルではFIFOバッファサイズを連続して変更しているときに 処理落ちしていますが、これはFIFOバッファを変更するたびに全ての タスクが終了するまで一切の処理をしないようにしているためです。 操作方法は以下のとおりです。 Zトリガ FIFOマイクロコードとXBUSマイクロコードを切り替えます。 Cボタンユニット上 FIFOバッファのサイズを0x10バイトずつ増やします。 Cボタンユニット右 FIFOバッファのサイズを0x10バイトずつ減らします。 Cボタンユニット左 FIFOバッファのサイズを0x100バイトずつ増やします。 Cボタンユニット下 FIFOバッファのサイズを0x100バイトずつ減らします。 Aボタン 押すたびに四角形の回転方向が変わります。 Bボタン 押している間、四角形の回転速度が上がります。
Name |
Last commit
|
History
|
Last Update |
---|---|---|
.. | ||
CVS | ||
Makefile | ||
Makefile.dos | ||
Makefile.irix | ||
appgfxinit.c | ||
gfxinit.c | ||
graphic.c | ||
graphic.h | ||
main.c | ||
main.h | ||
midi.sbk | ||
readme.txt | ||
se.ctl | ||
se.tbl | ||
segment.h | ||
spec | ||
stage00.c | ||
wave.ctl | ||
wave.tbl |